私の修行先ビール工場の案内

こちらは、私が2020年12月より、ビール醸造のための修行をしております大阪市生野区の『有本麦酒株式会社』です。

私がたいへんお世話になっているビール工場で、全国でもまだまだ新しく、珍しい石見式醸造法のおいしいロックンロールクラフトビールが自慢です。ここにしかない唯一の大阪味をぜひお楽しみください。

そして、ここはなんと社長さんはじめ、ビール職人さんは全員バンドマンなのです!なのでみなさん、楽しくフレンドリーな方ばかりですので、お気軽にお出でくださいませ!

また、ビール醸造のインターンシップ研修も随時開催されておりますので、醸造家志望の方にもピッタシです。私が調べた限りでは全国的に見てもお値段もかなり破格ちゃうかなと思いますんで、詳しくは↓のリンクからどうぞ!

有本麦酒 | New Style Beer (arimotobre.com)

これからの新しい働き方、養父市ワーケーションプロジェクト

伊織麦酒道場ではこれからの未来へ向けた新しい働き方をつくる活動にも参加しています。

いろいろまだまだ始まったばかりで暗中模索中?なところもありますが、もうこれまでの常識がどんどん常識でなくなって崩壊し続けています。

例えば、満員電車で疲れて仕事場にいかないで家でテレワークが当たり前になって来ました。これはコロナが終わっても戻らないと思います。人の気持ち的にも経費的にも。

また、今や正社員である人もどんどん減っています。終身雇用どころか中年、実年でもリストラ当然。

ITやネット仕事がほとんどできるようになってきて、もう、自分の時間を売ってお金に代える仕事がなくなって来てるんじゃないかと思います。でなきゃ、完全自給自足のような大自然と伴に生きていく、昔に戻るしなないんやと思います。

どっちがええとかでなくて、どっちもいいところをうまく利用して生きていけたらいいなと。たぶんそういうのをこれから探していくんとちゃうかな。

それがワーケーションになっていくんかなと思いながら進めてます。

具体的には、トリブンというサイトで養父市公式ワーケーションプロジェクトの一員として登録していますので興味がある方リンクからどうぞ。

ワーケーションチャレンジ! | triven(トリブン)|アイデア一つで即、起業を実現するマッチングコミュニティ

地域おこし協力隊制度について

地域おこし協力隊を知っていますか?

大阪や東京など人口の多い都市部に住む人が地方へ移住し、町おこしや地域の活性化をすることを目的とした国の制度です。

詳しい内容については、公式サイトに譲ります。

地域おこし協力隊/ニッポン移住・交流ナビ JOIN (iju-join.jp)

 

で、私がビールを造るにあたって、この制度を利用しています。

もう、10年以上続いており、年々隊員が拡大しているようですが私は全然知りませんでした。ビール工場物件を探していて初めて知ったのがきっかけになり、養父市地域おこし協力隊として活動するに至りました。

ビール工場そのものははさまじ地区に決まっていますが、協力隊の活動地区としては関宮まちづくり協議会になり、ビール以外の地域活動も同時に行っています。

但し、協力隊活動は最大3年間と期限が決まっています。なので、なんとしてもこの3年間で形にして、最低限食って行けるようにせんとあかんわけです。

でないと養父市で暮らしていけなくなります。年季が来るのが2023年10月。

もう、残り2年切っており、計画はかなり遅延しています。うかうかしないよう迅速に進めていきたいと思います。